起業したい女性集まる「おおたなでしこ未来塾セミナー」
週末、群馬県太田市主催のおおたなでしこ未来塾のセミナーが開催されました。
スタートで清水市長もご登場。
参加者の皆さんも気が引き締まっている様子でした。
講師は株式会社スリール代表の堀江敦子さん。
25歳で会社を立ち上げてから、夢や目標を次々に実現し、日経ウーマン「次世代ガール25人」や日経ビジネス「チェンジメーカー10」に選出されるなど、輝かしい経歴をお持ちの方です。
その堀江さんがお話されたのが、なぜ起業に至ったか、そこからどのように歩まれてきたかなどの起業エピソード。
きっとご苦労されたこともあったのでしょうが、失敗についても楽しそうに笑顔で語られていました。
テンポのいいお話で参加者が飽きることなく、あっという間に時間が過ぎました。
私も1期生として体験談をお話させていただきました。
参加する前に働き方に悩み、ただただストレスを溜めていた私が、どのような思いでなでしこ未来塾に参加したのか。
そこで何を学び、何を得たのか。
なでしこ未来塾は私の人生のターニングポイントでした。
今の私があるのは、ここに参加したからこそです。
起業塾に申し込まれるような方は、きっと現状に満足せず、何かを変えたい、もっと成長したいと考えている方達でしょう。
その助けや仲間が得られるなでしこ未来塾。
参加する意欲がアップするように、参加者の皆さんの心に響くように、との思いでお話させていただきました。
セミナーに出てみて講義への参加を決めたいとおっしゃっていた方がお一人、参加を決定されました。
私の体験談を聞いて、これは申し込むしかないと思ってくれたそうです(^^)
ところで話す内容をまとめるに当たって、当時の資料を少し見直してみました。
当時の自分の思いなども書かれており、最近、ちょっと迷走してたとも気づかされました。
おかげで懐かしくなると同時に初心に返ることができました。
今回、参加させていただけたことに感謝です。
7月からいよいよ3期生スタート!
まだ若干、定員に空きがあるようです。
今の働き方を変えたい方、さらに成長したい方、ぜひご参加を。
人生を切り開くきっかけになるかもしれませんよ。
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馬場早苗
ママ×クリエイティブento代表。
消費者目線でパンフレットやチラシからイラストまで、幅広く販促ツールの制作を行っているグラフィックデザイナー。
15年のデザイン制作実績。
早くも第3回!群馬イノベーションスクール
エレベーターピッチって聞いたことありますか?
数十秒程度で説明するプレゼンの方法です。
「ピッチ」とは「売り込む」という意味。
エレベーターで一緒になった方に対し、ドアが開くまでのわずかなの時間に興味を持ってもらえるように売り込む、というのが由来です。
今回のイノベーションスクールは、そのエレベーターピッチで前回出された課題を発表することからスタートしました。
各グループ2名ずつで、私も発表することになりました。
与えられた時間は1分30秒。
時間が過ぎたら、説明が終わっていなくても終了です。
短時間のため、ポイントを押さえて簡潔に話す必要があります。
ですが、突然の指示なので練習なしで、ぶっつけ本番。
自分は本番に強いタイプだと思っているので(思い込み大切(笑))そんなに緊張することもなく、1分28秒とバッチリ時間を使い切って終了。
長谷川先生からのお言葉はというと。
「プレゼンうまいね、さすがだね。姿勢がいいのもいいね。」
なんと褒められた!
でも、内容についてじゃないっていう…。
もちろん、その後に内容についてのアドバイスもいただきましたよ。
全5グループから2名ずつ発表したので、全部で10案。
人のアイデアを聞くのは面白い。
行なっている事業の新たなプラン、どうしたらそんなことを思いつくんだろうという奇抜なアイデア。
柔軟な発想のアイデアがいくつもあり、自分の頭の硬さを思い知らされてちょっと凹む…。
常識に囚われて逃れられない…。
無駄に真面目なのがこんなところにも出てしまう。
うちの子供達くらいの柔軟な頭が欲しいなぁ。
一方で長谷川先生。
初めて聞く案なのに、それぞれに的確なアドバイスや発展させるアイデアを出していく。
やはり凄い!
経験、知識、頭の回転、全てが備わっているから出てくるに違いない。
発表が終わると長谷川先生からの講義。
事業のリスクやビジネスモデルについて。
ポイントを的確で分かりやすい言い回しで、時には具体的な例をあげながら、時には笑いを挟みながら説明してくださる。
人を惹きつける話術にも長けていて、聞いていて引き込まれる。
そんな方から学べる機会を貰えたこと、無駄にしないように、ちゃんと身にしていかないとな。
今回、課題として発表したアイデアは今の仕事には繋がらないもの。
でも講義を受けてみて改めて感じた。
やっぱりどうせやるなら、今の仕事と絡むものがいい。
何も思いつかないかもしれないけど、次の課題に向けて、もう少し考えてみようかな。
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馬場早苗
ママ×クリエイティブento代表。
消費者目線でパンフレットやチラシからイラストまで、幅広く販促ツールの制作を行っているグラフィックデザイナー。
15年のデザイン制作実績。
おおたシティプロモーションってご存知ですか?
「住みたい」「住み続けたい」「戻りたい」
太田市のシティプロモーションのテーマです。
市の魅力や地域資源を発掘、アピールする事業を太田市が支援してくれます。
私たちentoが制作した「おおたパンめぐり」も平成28年度のおおたシティプロモーションの認定事業でした。
1年前の6月、会社を辞めてフリーになろうと思っていた時期に公報誌で見つけた認定事業の募集。
何かが変わるきっかけになれば、という思いで申し込みました。
実は、entoを結成したのもこの認定事業がきっかけ。
審査を通過して認定されたら、任意団体を発足しようと決めました。
もし通過していなかったら、今のentoはないかも??
この事業のおかげで、メディアに度々取り上げていただいたり、市長とラジオで対談させていただいたり。
自分たちが予想していたより遥かに大きな反響をいただき、貴重な体験もできました。
太田市の担当や他の認定事業者の方々とも交流が続いてます。
entoにとって、良いスタートとなりました。
そのシティプロモーションの認定事業の募集が今年も行われています。
法人はもちろん、私たちのような任意団体、個人の方でも申し込み可能。
事業の補助対象経費の1/2(上限80万円)が補助金として支給されます。
だれか面白い事業、やらない?
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馬場早苗
ママ×クリエイティブento代表。
消費者目線でパンフレットやチラシからイラストまで、幅広く販促ツールの制作を行っているグラフィックデザイナー。
15年のデザイン制作実績。