フリーランスが気をつけるべきこと!
ズバリ、健康管理!
いや、当たり前でしょ、と思われましたよね。
でも実際のところ、仕事の依頼が増えると断れずに受注してしまい、睡眠時間を削るなど、ついつい無理してしまうんですよ。
結果、身体を壊すという…。
では、身体を壊すことによる問題って?
1.自分が辛い。
体調を壊してるんだから当たり前ですが。
しかも医療費が必要になり、懐にも打撃が…。
2.仕事ができない。
そりゃそうでしょ、という感じですが、フリーランスにとっては、仕事ができないということは、即、収入がなくなることに直結するのです。
会社員なら有給休暇という手もありますが、フリーランスは仕事ができなくなったら、その途端に無収入。
3.それでも仕事をしなければ間に合わない。
ピンチなのはここです!
それでも納期は来るんです!
組織ならば動かなければ誰かしらフォローしてくれます。
ですが、フリーランスはどんな状況でもどんな状態でも自分で何とかしなければならない。
「風邪引いたので、仕事できません。納期延ばしもらえますか?」
なんて言ったら、じゃあ他の人に頼むからいいよ、という事になるでしょう…。
仕事ができずに信用を失う、他の人が気に入られて仕事が来なくなる…。
ほんの数日の体調不良で、一生の仕事を無くしかねないのです。
実は先日、39℃近い熱を出しまして…。
丸3日寝込み、その後も数日間はフル稼働は出来ない状態に…。
更に10日後にぶり返すというダメっぷりです。
幸い、発熱の翌日が祝日、仕事のピークも越えていたので、何とか乗り越えました。
と言っても37.9℃の時に数時間仕事しましたがね…。
これが仕事がピークの時だったら…。
想像するだけでも恐ろしい!
社会人として健康管理は大切なのは当たり前。
特にフリーランスは本当に無理は禁物!
頼まれるとついつい仕事を詰め込みたくなるものですが、自分の身体と相談して仕事しましょう!
Facebook:https://www.facebook.com/sanae.baba.79
Facebook(ento): https://www.facebook.com/ento.2016/
URL:ento – 地域の未来を変える ママ×クリエイティブ
馬場早苗
ママ×クリエイティブento代表。
消費者目線のパンフレットやチラシを得意とするグラフィックデザイナー。
ホームページのデザインや手描きイラストのメニュー表などもできます。
16年のデザイン制作実績。
販促支援を専門とするミラサポ専門家。
ブログ、更新してますか?
苦手なんです、文章書くの。
もっとこまめに更新しなきゃな〜と思いはあるんですけどね。
「今日はすごい経験をしたぞ!」というような日は、自分でも記録を残しておきたいという思いもあり、がーっと書くこともあります。
が、普段は何を書けばいいかわからず、忙しさも言い訳にして、結局は月に1〜2回の更新。
そんなブログでも読んでくれる人がいるようで、毎日ある程度のアクセスがあります。
読んでくれる人がいるんだから、もう少し更新回数を増やしたい。
でもどうしたらいいのかわからない。
堂々巡りしているときに、ちょうど隣の市での「好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術」を開催知りました。
講師はライターでカメラマンでブロガーという多くの顔を持つかさこさん。
「かさこ塾」というセルフブランディング講座も開催しています。
ブログでは超辛口、熱狂的(?)な塾生の存在もあるためか、ファンもいればアンチもいるようです。
でも、もし合わないところがあればスルーして、必要なことだけ吸収すればいいんじゃない?
こまめにブログを更新できるようになるヒントが欲しいので、参加を決めました。
前半はセルフブランディング。
私自身、販促のお手伝いを生業とするデザイナーです。
セルフブランディングの重要性は認識し、自分自身も意識して活動しています。
ブランディングの方向性として合う合わないもあり、実践していないこともありますが、再確認の時間になりました。
後半はブログ術。
いよいよ聞きたかった内容です。
スタートはブログ実践の大事なポイント。
ブログはしっかり書かなきゃいけないという意識がついつい働いてしまっていました。
しかし、そんなに身構えなくていいみたい。
自分の中でブログの敷居が下がりました。
もう少し気軽に取り組めるようになりそうです。
そしてネタの見つけ方。
何を書いていいかわからない私にとっては、ここ重要。
記事にするコツ、記事にするための表現の工夫etc…。
なるほど、勉強になります。
メモメモ。
続いてのタイトルのつけ方は、広告のキャッチコピーのつけ方に通じるところ。
人を一目で惹きつけるポイントはブログでも広告でも同じですね。
最後はブログの重要性と仕事への繋げ方。
ご自身の経験も絡めてのお話なので、やはり説得力があります。
ライターさんなので、文章も表現も余計なものはなく的確でわかり易い。
技術的なことだけでなく、心構えまで教えていただけました。
一昔前までは個人が広告や宣伝をするのはかなり敷居が高かったですが、今はSNSやブログなど、いくらでも無料で発信が可能。
その活用のノウハウも、こうやって経験された方から学ぶことができます。
使わなきゃもったいないですね。
SNSは比較的コンスタントに活用してきましたが、ブログはまだまだ。
とはいえ、いきなり高い目標を掲げても挫折して投げ出しそうなので、少しずつ頻度を上げていければ。
今日をきっかけに、もう少し充実させていこう。
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URL:ento – 地域の未来を変える ママ×クリエイティブ
馬場早苗
ママ×クリエイティブento代表。
消費者目線のパンフレットやチラシを得意とするグラフィックデザイナー。
ホームページのデザインや手描きイラストのメニュー表などもできます。
16年のデザイン制作実績。
販促支援を専門とするミラサポ専門家。
テレワークって知ってますか?
テレワーク。
簡単に言うと、パソコンなどの通信機器を利用して会社に通勤せず、自宅や勤務先以外の施設で仕事をする働き方。
そのテレワーク導入のメリット、具体例などの話を聞きに、群馬県太田市主催のテレワーク経営者セミナーに参加してきました。
お話ししてくださったのは株式会社ダンクソフトの代表取締役 星野晃一郎氏。
役員からアルバイトまで、全員が在宅勤務可能だそうですよ。
私も自営型のテレワーカーです。
自営型のメリットは身をもって感じていますが、企業で導入する場合のメリットにも気付かされ、改めてテレワークの良さを発見しました。
企業を支えるのは人材です。
テレワークならば、日本全国、どこに住んでいる人でも採用できます。
育児や介護により通勤が困難になった有能な社員が仕事を続けられます。
クラウド上でデータを共有するために、社員が急なトラブルで仕事ができなくなっても、他の人がフォローしやすい。
大きな災害などが起こったとしても、クラウド上ならデータの紛失も防げます。
被災していない地域の社員が仕事を引き継げます。
オンラインのやりとりなので書類も不要で経費削減。
社員も通勤時間がゼロになり、その分時間に余裕ができます。
自分の生活リズムに合わせて働く時間と自分の時間を配分できます。
セミナーでは話が出ませんでしたが、通勤しないので、会社も交通費を支払う必要もないはず。
社員が通勤しないので、広いオフィスも不要で家賃も安く済むでしょう。
メリットだらけ!!
企業で導入するとなると、見張っていないと社員がサボるんじゃないか、と考える方がいると聞いたことがあります。
が、逆です。
会社にいると、未だに勤務時間が評価の基準になりがちです。
ですが、テレワークは作業時間が見えない分、完全に成果で評価されます。
つまり、会社勤務ならば要領よく過ごしている方が得だという理由でサボろうとする人がいるかもしれません。
しかし、自宅で仕事をする場合、短時間に集中して仕事をした方が時間が有効に使えるのです。
早く仕事を片付けて自分の時間を確保することも、効率よく仕事をこなすことで余った時間でさらに稼ぐこともできます。
だからサボる理由がないんです。
また、テレワークとは別の講座で聞いたのですが、「オフィス=集中できない場所」という実験結果が出ているそうです。
じゃあ、オフィスじゃないところで仕事する方がいいじゃん!
もちろん、すべての業種や職種に対応できるわけではありません。
しかし、デスクワークの部署や営業部門なら導入できるんです。
労働人口の減少により難しくなっていく人材確保の問題が解決できます。
働き方改革が叫ばれている通り、働き方はどんどん多様化していくでしょう。
あなたの会社でも、テレワークの導入、考えてみては?