フリーランスになって良かったこと
会社を辞めて、フリーランスになって10ヶ月。
良かったな〜と思うことは自由を手に入れたこと。
自分のペースで仕事をする自由、好きな場所で仕事をする自由、付き合う人を選ぶ自由。
今、特に大きいのは時間を自由に使えることですね。
幼児2人を抱えている状況では、会社に縛られて働くのと比べたら雲泥の差。
決められた時間、会社にいなければならなかったのが、自分の都合に合わせて仕事をする時間を決められる。
子供の予防接種とか、平日休みにして子供を遊びにつれて行こうとか。
好きな時に休めるって、好きに遊んでるってことじゃないですよ。
興味がある平日開催のセミナーに出たり、気になる人に会いに行ったりと、自己研鑽や人脈を広げる時間も取れるってことです。
もちろんその分、ちゃんと仕事もしてます
フリーランスのSNSって、平日にカフェにいたり、ランチ会の投稿があったりと、日々楽しく遊んでるように見える投稿が多いですけど、当然ながら働いてますよ!
ひたすら制作してますなんて日常、面白くも何ともないから投稿しないだけ。
夜中や土日に働くこともあれば、子供がテレビを見ている隙とか、子供をお風呂に入れてもらってる間とか、隙間時間に仕事することもあります。
会社での深夜残業だと愚痴の一つもいいたくなるけど、自分で選んでその時間に仕事をしてるから、全く苦じゃないんです。
そうやって働く時間を選んで調整して。
だから好きな時に休めるんです。
私の場合、Mac1台あれば仕事ができるから場所も選ばない。
自宅でデスクトップのiMacで制作することもあれば、MacBookを持って外出先で仕事をすることも。
ずっと引き籠ってるより、気分爽快。
組織の中だと強制的に一緒に仕事をする人も決まるけど、フリーならば合わない人とは付き合わなければいい。
仕事を下さるのも、自分が付き合いたいと思い、相手も自分に好意を持ってくれている方から。
会社の名前でもなく、営業担当の力でもなく、自分のスキルが認められて仕事が入ってきます。
だから楽しい。
そりゃあ大変なこともありますよ。
営業や事務処理も自分でやらなければならないこととか。
この案件が終わると仕事切れちゃうけど、このまま仕事なかったら…と不安になるとか。
ここ数日、旦那以外の大人と話ししてないぞ、とか。
でも、そのデメリットよりもメリットの方が断然大きい。
だって自由に仕事ができるということは、好きな時に好きな事をしてお金を貰えるということ。
まさにストレスフリー!
ほんと独立して良かった!
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馬場早苗
ママ×クリエイティブento代表。
消費者目線でパンフレットやチラシからイラストまで、幅広く販促ツールの制作を行っているグラフィックデザイナー。
15年のデザイン制作実績。
起業したい女性集まる「おおたなでしこ未来塾セミナー」
週末、群馬県太田市主催のおおたなでしこ未来塾のセミナーが開催されました。
スタートで清水市長もご登場。
参加者の皆さんも気が引き締まっている様子でした。
講師は株式会社スリール代表の堀江敦子さん。
25歳で会社を立ち上げてから、夢や目標を次々に実現し、日経ウーマン「次世代ガール25人」や日経ビジネス「チェンジメーカー10」に選出されるなど、輝かしい経歴をお持ちの方です。
その堀江さんがお話されたのが、なぜ起業に至ったか、そこからどのように歩まれてきたかなどの起業エピソード。
きっとご苦労されたこともあったのでしょうが、失敗についても楽しそうに笑顔で語られていました。
テンポのいいお話で参加者が飽きることなく、あっという間に時間が過ぎました。
私も1期生として体験談をお話させていただきました。
参加する前に働き方に悩み、ただただストレスを溜めていた私が、どのような思いでなでしこ未来塾に参加したのか。
そこで何を学び、何を得たのか。
なでしこ未来塾は私の人生のターニングポイントでした。
今の私があるのは、ここに参加したからこそです。
起業塾に申し込まれるような方は、きっと現状に満足せず、何かを変えたい、もっと成長したいと考えている方達でしょう。
その助けや仲間が得られるなでしこ未来塾。
参加する意欲がアップするように、参加者の皆さんの心に響くように、との思いでお話させていただきました。
セミナーに出てみて講義への参加を決めたいとおっしゃっていた方がお一人、参加を決定されました。
私の体験談を聞いて、これは申し込むしかないと思ってくれたそうです(^^)
ところで話す内容をまとめるに当たって、当時の資料を少し見直してみました。
当時の自分の思いなども書かれており、最近、ちょっと迷走してたとも気づかされました。
おかげで懐かしくなると同時に初心に返ることができました。
今回、参加させていただけたことに感謝です。
7月からいよいよ3期生スタート!
まだ若干、定員に空きがあるようです。
今の働き方を変えたい方、さらに成長したい方、ぜひご参加を。
人生を切り開くきっかけになるかもしれませんよ。
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馬場早苗
ママ×クリエイティブento代表。
消費者目線でパンフレットやチラシからイラストまで、幅広く販促ツールの制作を行っているグラフィックデザイナー。
15年のデザイン制作実績。
早くも第3回!群馬イノベーションスクール
エレベーターピッチって聞いたことありますか?
数十秒程度で説明するプレゼンの方法です。
「ピッチ」とは「売り込む」という意味。
エレベーターで一緒になった方に対し、ドアが開くまでのわずかなの時間に興味を持ってもらえるように売り込む、というのが由来です。
今回のイノベーションスクールは、そのエレベーターピッチで前回出された課題を発表することからスタートしました。
各グループ2名ずつで、私も発表することになりました。
与えられた時間は1分30秒。
時間が過ぎたら、説明が終わっていなくても終了です。
短時間のため、ポイントを押さえて簡潔に話す必要があります。
ですが、突然の指示なので練習なしで、ぶっつけ本番。
自分は本番に強いタイプだと思っているので(思い込み大切(笑))そんなに緊張することもなく、1分28秒とバッチリ時間を使い切って終了。
長谷川先生からのお言葉はというと。
「プレゼンうまいね、さすがだね。姿勢がいいのもいいね。」
なんと褒められた!
でも、内容についてじゃないっていう…。
もちろん、その後に内容についてのアドバイスもいただきましたよ。
全5グループから2名ずつ発表したので、全部で10案。
人のアイデアを聞くのは面白い。
行なっている事業の新たなプラン、どうしたらそんなことを思いつくんだろうという奇抜なアイデア。
柔軟な発想のアイデアがいくつもあり、自分の頭の硬さを思い知らされてちょっと凹む…。
常識に囚われて逃れられない…。
無駄に真面目なのがこんなところにも出てしまう。
うちの子供達くらいの柔軟な頭が欲しいなぁ。
一方で長谷川先生。
初めて聞く案なのに、それぞれに的確なアドバイスや発展させるアイデアを出していく。
やはり凄い!
経験、知識、頭の回転、全てが備わっているから出てくるに違いない。
発表が終わると長谷川先生からの講義。
事業のリスクやビジネスモデルについて。
ポイントを的確で分かりやすい言い回しで、時には具体的な例をあげながら、時には笑いを挟みながら説明してくださる。
人を惹きつける話術にも長けていて、聞いていて引き込まれる。
そんな方から学べる機会を貰えたこと、無駄にしないように、ちゃんと身にしていかないとな。
今回、課題として発表したアイデアは今の仕事には繋がらないもの。
でも講義を受けてみて改めて感じた。
やっぱりどうせやるなら、今の仕事と絡むものがいい。
何も思いつかないかもしれないけど、次の課題に向けて、もう少し考えてみようかな。
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馬場早苗
ママ×クリエイティブento代表。
消費者目線でパンフレットやチラシからイラストまで、幅広く販促ツールの制作を行っているグラフィックデザイナー。
15年のデザイン制作実績。